研究開発
R&D幹細胞制御技術

幹細胞制御技術
私たちの皮膚には、皮膚や毛髪の元となる組織幹細胞が存在し、組織の修復と再生を担っています。しかし、幹細胞は生活習慣を含む様々なストレスの影響をうけやすく、本来の組織再生にブレーキをかけるほか、炎症の元にもなり難治性の脱毛症や皮膚潰瘍など慢性疾患を発症すること、さらには全身にまで影響を及ぼすことが明らかになってきました。
本技術は生体外から細胞や組織を移植して用いる再生医療とは異なり、生体内に存在する“自らの“幹細胞プールを守り生かし、自らの幹細胞を正しく増やして働かせることで老化や炎症の火種を抑えます。したがって幹細胞の関わる慢性疾患に対して根本療法となることが期待されます。(Matsumura et al. Science 2016; Nature Aging 2021; Liu et al. Nature 2019; Morinaga et al 2021)(文部科学省 科学技術賞受賞技術)。
イーダームは、これまでの発見と考察に基づき、組織幹細胞のプールとその品質を維持し正しく働かせる物質を探索することにより、幹細胞による健全な再生と疾患改善を同時に実現する新しい治療薬や医薬部外品の開発を進めています。 自社開発の探索系を駆使した大規模スクリーニングでは、脱毛症や皮膚潰瘍など皮膚疾患の治療において有望なシーズの探索と評価に成功しており、複数の開発パイプラインが走っています。1日も早く患者様に届けられるよう開発を加速させていきます。
パイプライン
EAD1662はまずは円形脱毛症から開始し複数の疾患への展開を予定
EAD1661も同時並行で開発を進める




